ウォールアートフェスティバルin猪苗代ウォールアート
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猪苗代アートプロジェクトについて

Vision

アートはゼロから生み出され、 どんな人をも包み込む。 ひとりひとりを深く耕す。

アーティストが残した作品のさらに先を拓いていく試み、それが「猪苗代アートプロジェクト」です。

アーティストを公立学校に招き、滞在制作で教室いっぱいに壁画を描いてもらう。
壁画には猪苗代の風土がいろいろな形で反映されていく。
完成していく様を子どもたちが間近で観て、ときにワークショップに参加する。
そんな学校を舞台にした「WAF(ウォールアートフェスティバル)」が猪苗代町で始まったのは2018年のことでした。
真っ白な壁に生み出され、人々を感動で包む壁画。壁が壁でなくなるアートの力を子どもたちに伝え、
有形無形の町の財産としたいと願った猪苗代町の有志の大人たちが実行委員です。

4年たって壁画の数は13に増えました。
あるとき、自分たちの学校の壁画の中で何かをしたいという高校生が現れました。
壁画を観に来る人を猪苗代町の素材で作ったおいしいものでもてなすカフェを開こう、と。
また、壁画の前でパフォーマンスや合唱を披露してくれた中学生もいました。

壁画の中で学び、日々そだっている子どもたちに芽生えた創造性。
それはきっと困難な時代を「生きぬく力」につながるはず。
子どもたちを真ん中にして実行委員が知恵を絞り、さまざまなアートプロジェクトが誕生しています。
それはアーティストが残した作品のさらに先を拓いていく試みでもあります。

その“過程”がひとりひとりを深く耕していく。
それが「猪苗代アートプロジェクト」です。

Member

猪苗代で暮らしたり、働いていたり。
さまざまな形でかかわる高校生から
大人たちが集まった実行委員会です。

楠 恭信

実行委員長 学校、教育委員会、行政との調整など

アート×学校×地域。猪苗代の地で年々深みを増すウォールアートフェスティバルが、アートプロジェクトへと発展し、さらに何かが起きそうな予感!!アートの世界にどっぷりと浸かり、心を開放しにお越しください。

小林 竜也

副実行委員長 兼 なんでも係

少しだけ先へ向けてこのプロジェクトを進めていき、子どもたちやこの町で暮らす人たちに地域への誇りや可能性を持つための何かきっかけの種を残せれば。

おおくにあきこ

アートディレクター。インドで2010年から開催しているWAFをオーガナイズしてきた経験を生かし、アーティストとのやりとりを担当しています。

猪苗代の人たちの熱い想いが形になった芸術祭です。仲間に入れてもらって東京から参画していると猪苗代がどんなに素敵な場所がわかります。外から見た「満ち足りた森」としての猪苗代を、猪苗代の人たち、子どもたちにこそ知ってほしいです。そして県外から、海外から、気持ちのいい風を吹き込みたい思っています。

岡部 兼芳

美術館での展示の調整や、ワークショップのサポートなど

ここ猪苗代で、多くの人がつながり育くまれた本プロジェクト。わたしたちが出会えたアーティストの皆さんが、この地に滞在し・感じ・残してくれた作品の数々を、ぜひたくさんの皆さんに体感してもらいたい

浜尾 和徳

コーディネーター。インドで2010年から開催しているWAFでの現地コーディネートの経験を生かし、プロジェクト実現の実務を担っています。

インドと福島の橋渡しをし、子どもたちが手と手を取り合い自分たちの未来を輝かせてほしい、と願っていた私たちウォールアートプロジェクト。猪苗代のみんなの力が結集され、人と土地のエネルギーを得て大きく成長してきました。人とアート、人と土地、人と人・・・かけ合わさった時に起きる誰も予想できない化学反応が醍醐味です。あなたにとっては何が起きるのか?出会いにきてください。

土屋 勇輝

学校との調整、アーティストやボランティアのサポート、作品の案内、イベント設営など

アートによって日々変化していく猪苗代。その中で実行委員や地域の人、アーティスト、そして子どもたち、関わる人みんなが心豊かに感じられるプロジェクトになっていくよう頑張ります!

大政 愛

美術館での展示の調整や、ワークショップのサポートなど

猪苗代アートプロジェクトでは様々な業種の地域の方が集まって、日々活動しています。アートを介して、猪苗代のよさをみんなでもっと味わって、そのよさが様々なところでつながって、広がっていければと思います。

宮澤 重嗣

広報

五感が刺激されると感じたことを自分の言葉で語ろうとします。感じることが「表現」する気持ちを育み、言葉を、感受性を豊かにしていくものだと思います。このプロジェクトを通してこどもたちの豊かな感性を育んでいければと思います。

中野 美奈子

2018年開催から、全会場を周ると完成する版画ラリー(入場チケット)の版画製作、はじまりの美術館スピンオフ展示での、木版スタンプの製作、アーティスト滞在制作やワークショップの補助など

2016年のプロローグより参加。初めてインドのワルリ画を見た時に、魂が震えた。そして、自分も描きたいと、模写するまでにハマってしまう。神が降りたのだ。そんな経験から、ウォールアートを通じて感じること、知ること、学ぶことがたくさんあり、人と自然(宇宙)との関わりや生きるということを見つめ直すきっかけになった。このアートプロジェクトでのさまざまなご縁にも感謝している。

一ノ瀬 千香

受付、お出迎え、交流会の幹事

素晴らしいアーティストさんたちの作品を猪苗代の自然に囲まれた学校で見れる貴重なものを一人でも多くの方たちに見てもらいたいと思っています。そして、それを支える実行委員会のメンバーが楽しく活動に参加できるために交流会の段取りを頑張っています!

関澤 和果

宴会司会、当日の誘導などなど

生まれ育った町を再認識でき新しい発見もあり楽しい時間を過ごさせて頂いてます。地元はもちろん猪苗代にはじめてきた人にもぜひ、猪苗代に、身近に息づくウォールアートを楽しんで共感できたらなと思いながら参加させていただいています。

関根 詩織

webサイト制作

猪苗代アートプロジェクトを、たくさんの方に知っていただき、お越しいただき、表現のパワーを実際に肌で感じていただきたいです!

深谷 知広

旧東中学校でのタペストリー制作の補助や材料になる土の提供

猪苗代の自然とアートが共存する場にこの町がなって欲しいという想いで取り組んでいます

小林 澄子

広報

この町にしかない、特別なアートイベントに関わらせていただいています。もっと多くの人に知ってもらいたいなと思います。

内田 洸太

アーティストさんのお手伝い 学生時代は学校との架け橋(連絡役)をしてました

自分が学生の時たくさんの勇気とたくさんの感動、たくさんの人脈を貰えたので、これを次の世代に、、また、コロナでたくさんのことが制限され、楽しい思い出も少ない次世代達に少しでも華やかで楽しい思い出を作ってあげたい そんなことを思っています!

佐藤 爽乃

2022猪苗代中学校クロージングセレモニー誘導、猪苗代高校アートルームリノベーション活動

アートを通して、世代や性別が違うからこそ見えてくる、それぞれの感性や想像力をたくさんの人に感じてほしいです。また、地元である猪苗代をさらに良い場所とするために私たち高校生の発想を生かし、それを自分達で発信できるよう頑張ります。このアートプロジェクトを通してたくさんの方に出会えるのを楽しみにしています。

難波 みんみ

猪高リノベーション

中学生の時からこの猪苗代アートプロジェクトに興味があり、携わることが出来てとても嬉しいです。猪苗代の良さ、アートの素晴らしさを町民の方々だけでなく、たくさんの人に伝えられたらいいなと思います。高校生ならではの力でもっと盛り上げられるように頑張ります!

六角 匠

2022年開催猪苗代中学校クロージングセレモニーワークショップの補助、 猪苗代高校アートルームリノベーション活動

ウォールアートを通じて、普通なら繋がれない方々と繋がることができ、学びや、発見がたくさんあり、すべての活動がとてもやりがいがあってとても楽しいです。様々なフィールドで輝いている大人の方々からは猪苗代への愛がすごく感じて、とても刺激があります。まだまだ続くウォールアートの活動で少しでも地域に、実行委員会に貢献できるように頑張ります。