1987 年東京生まれ。2011年女子美術大学大学院修士課程修了。
異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。
2009 年トーキョーワンダーウォール賞、2014 年 VOCA 奨励賞受賞。2017 年にはアニエ ス・ベー主宰による海洋調査船タラ号のプロジェクトに参加。インドの学校を舞台にした芸術祭「ウォールアートフェスティバル」2013 年、2014、 2016 年に招聘され、壁画を描いた。
主な個展に「森臓」(2021、ツォモリリ文庫)、「骨、身体の中の固形の 海。– 植物が石化する。」(2019、HARUKAITO)、「 鯨の目 」(2019、パリ・アクアリウム、フランス)「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」 (2015、第一生命ギャラリー、東京、2015)など。
グループ展に「地つづきの輪郭」(2022、セゾン現代美術館)、「世界の終わりと環境世界」(2022、GYRE)、「コロナ禍とアマビエ 」(2022、角川武蔵野ミュージアム)、「Re construction 再構築」(2020、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」 (2019、青森県立美術館)瀬戸内国際芸術祭・粟島に参加。
WAFふくしま in 猪苗代では、2021年に猪苗代町立吾妻中学校にて壁画「呼吸 -breath-」
を制作した。