歌手・プロデューサー・演出家・桐朋学園芸術短期大学演劇科特別招聘教授・昭和音楽大学非常勤講師

国立音大卒業。1980年代は藤原歌劇団などでのオペラ活動と同時に細野晴臣、牧村憲一プロデュースにより「Warld Standard」「Everything play」のメンバーとして日本、欧米でアルバム発売、ライブ活動などを行い、オペラとポップス、両方を歌える歌手として話題になる。二人の姉妹の子育てをしながら30年以上大学などで歌や演劇の指導を続けている他、幼い子供達への自然に身体に染み込んでいくような音楽指導にも定評がある。20年近く続く自らプロデュースするショウは海外作品にも負けない物と絶賛され毎回大好評。満員御礼の記録を更新中。東宝ミュージカル作品などの歌唱指導の他、演出作品は、ブロードウェイミュージカルの「春の目覚め」「レント」「フェイム」ヘアーをモチーフにした作品「1005804237」、横山由和氏脚本「覗きからくり遠眼鏡」など。

また令和元年度文化庁芸術祭大賞の作品「女殺し油地獄」(劇団クラルテ)では歌唱指導として参加している。

今後は豊かで愛があり、互いの個性を認め合う世界を、芸術活動を通して拡散していきたいと目論み中。