絵描き、音楽家、詩人。日本人の父とイタリア人の母の元に生まれ、絵やドラム演奏に親しむ。人の見ている前で廃材に絵を描き、そこで生まれる変化をライブで魅せるスタイルで画家のキャリアをスタート。創作活動、発表のシーンは多岐に渡り、観る人々にその人しか知らない“魂のお話”を伝えている。著書に『龍乗りの物語』(小さい鷲男books刊)。

WAFふくしま in 猪苗代 2023招へい作家。来春猪苗代第二小学校として統合される3つの小学校(翁島小、千里小、緑小)の児童たちとワークショップを開催。児童たちは、板の上に太い線を1本ずつ、自由に描いた。線と線、様々な色が重なって生まれた抽象画を組みあわせて、猪苗代駅前の壁に設置。そこからカトウが縁取り、描き、ライブペイントを行いながら一つの巨大な壁画を制作する。
制作・展示場所  JR猪苗代駅前の壁